PANewsは7月22日、Cryptobriefingの情報に基づき、ウエスタンユニオンのCEOであるデビン・マクグラナハン氏がブルームバーグの「The Close」コラムのインタビューで、ステーブルコインをビジネスチャンスと捉え、インフラの調整や提携拡大を積極的に進め、関連技術をグローバル決済ネットワークに統合していると述べたと報じた。マクグラナハン氏は、175年の歴史を持つウエスタンユニオンは、迅速な国際送金、ステーブルコインと法定通貨の交換、そして顧客への価値保管ツールの提供という3つの重要なビジネスチャンスに直面していると指摘した。さらに、「ステーブルコインは脅威ではなく、まさにビジネスチャンスだと考えています」と付け加えた。マクグラナハン氏は、送金プロセスを迅速化するため、南米とアフリカで新たな決済システムを試験運用しているほか、協力関係を通じてデジタルウォレットでステーブルコインサービスを提供する可能性も模索していると明らかにした。
ウエスタンユニオンは、自社のデジタルウォレット製品にステーブルコインを統合する計画だ。
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著者:PA一线
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