PANewsは6月25日、Cointelegraphの情報に基づき、金融アナリストのジェフ・ウォルトン氏がStrategy(旧MicroStrategy、銘柄コードMSTR)が第2四半期にS&P500構成銘柄の基準を満たす確率は91%であると述べたと報じた。重要な条件は、ビットコイン価格が6月30日までに95,240ドルを上回ることだ。同社は現在、592,345ビットコインを保有している。
ウォルトン氏は、S&P 500指数は構成銘柄に過去4四半期の累積利益を計上することを条件としており、マイクロストラテジーは過去に3四半期連続で純損失を計上したことがある点を指摘した。ビットコインが現在の10万6200ドルの水準を維持すれば、第2四半期の利益で過去の損失を補填できる。同社が選定されれば、主要なビットコイン関連銘柄として初めて指数に組み入れられることになる。
