PANewsは6月18日、デジタル眼科医療技術の開発に注力する米国ナスダック上場企業、Eyenoviaが5,000万ドルのPIPE資金調達を完了したと発表したと報じた。この資金はHyperliquidのネイティブトークン「HYPE」の購入に充てられ、同社の主要なグローバル検証ノードの一つとなる予定だ。今回の資金調達総額は1億5,000万ドルに達する見込みで、社名は「Hyperion DeFi」、証券コードは「HYPD」に変更される。新最高投資責任者（CIO）のHyunsu Jung氏が、暗号資産トレジャリー戦略の実行を担う。Eyenoviaは、眼科機器のFDA登録計画も引き続き進めており、2025年9月の完了を目指している。