PAニュースは4月17日、テレグラム創設者パベル・デュロフ氏が、昨年フランスで拘束されたことで「テレグラムはEU法に従わざるを得なくなった」というフランスメディアの報道に対し、その発言は事実ではないと反論し、自身のチャンネルに投稿したと報じた。デュロフ氏は、テレグラムは当初からEUの規制を遵守していると指摘した。フランス警察がデジタルサービス法（DSA）に基づき合法的な手段で要請を提出し始めたのは昨年8月以降で、裁判所は法律に従って容疑者のIPアドレスを入手することが可能になった。彼はテレグラムがすでに明確な接続方法を提供していることを強調し、フランス警察がなぜこれまで規則に従って行動しなかったのか疑問を呈した。