PANewsは9月8日、Blockworksによると、元Symbolic Capitalのパートナーであるサム・レーマン氏がPantera Capitalにジュニアパートナーとして入社したと報じた。レーマン氏は、Pantera Capitalが彼を仮想通貨と人工知能（AI）の交差点における投資における専門知識を評価して採用したと述べた。Pantera Capitalは、10億ドルの調達を目指すPanteraの第5ファンドの初回資金調達ラウンドを完了した直後に、レーマン氏を採用した。Panteraのゼネラルパートナー兼ポートフォリオマネージャーであるコスモ・ジャン氏は、新ファンドの大部分を仮想通貨とAIへの投資に充てることを示唆している。レーマン氏はPanteraの4人目のジュニアパートナーとなる。Panteraには、マネージングパートナー2名、ゼネラルパートナー2名、パートナー2名が在籍している。レーマン氏は、Panteraに惹かれた理由の一つとして、「初期段階だけでなく、企業の成長過程全体を通して寄り添う」機会があると述べた。また、共に働くチームもこの決断の決め手となったと述べた。