PANewsは9月30日、CoinDeskの情報に基づき、ChainlinkがUBSとのパイロットプログラムにおいて、銀行がSwift(ISO 20022)を介してオンチェーン上の「トークン化されたファンド」とやり取りし、ファンドの申込と償還を完了できるCREベースの技術プロセスを開始したと報じた。このプロセスはUBSの既存システムによってトリガーされ、Swiftメッセージを受信したCREはChainlinkのデジタル・トランスファー・エージェント上でオンチェーン指示を実行する。この動きは、100兆ドルを超える規模のグローバルファンド業界にブロックチェーンアクセスを提供することを目的としており、シンガポールのクロスチェーン相互運用性探究「プロジェクト・ガーディアン」をさらに発展させるものである。Chainlinkはこれまでにも、グローバル銀行24行、DTCC、ユーロクリアと共同で、コーポレートアクションデータ標準化のパイロットプログラムを実施している。
ChainlinkとUBSがSwiftを活用したファンド業界のオンチェーン統合を推進
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著者:PA一线
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