PANewsは12月8日、コインテレグラフを引用し、650万人の顧客を抱えるフィリピンのデジタル銀行GoTymeが、米国のフィンテック企業Alpacaと提携し、フィリピンで仮想通貨サービスを開始したと報じた。現在、ユーザーはGoTymeの銀行アプリを通じてフィリピンペソを米ドルに自動変換し、ビットコイン、イーサリアム、SOL、DOT、その他多数のアルトコインを含む11種類の仮想通貨資産を購入・保管できる。同社が将来的にさらに複雑な取引サービスを提供するかどうかは不明だが、業務の簡素化と利便性の向上に重点を置いているようだ。同社はベトナムとインドネシアへの進出を計画しており、急成長する東南アジアのデジタルバンキング分野での市場シェア獲得を目指している。GoTymeは、シンガポールを拠点とするユニコーン企業Tyme GroupとフィリピンのコングロマリットGokongwei Groupの共同事業として、2022年10月に正式にローンチした。
フィリピンのデジタル銀行GoTymeが暗号通貨サービスを開始
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著者:PA一线
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