PANewsは10月27日、ビットコイン貸付機関Lednが今年の融資総額が10億ドルを超え、第3四半期に3億9,200万ドルのBTC担保ローンを発行したと報じた。同社の年間経常収益は1億ドルに達した。Lednは5月にETH貸付を廃止し、BTCのみの商品に移行した。9月末時点で、未償還ローン残高は8億3,620万ドルに達し、平均LTVは42.7%となっている。Lednはまた、The Network Firm発行の積立証明書も公開した。Lednはこの需要を、BTC保有者が流動性確保のためにBTCを担保にしていることに起因していると考えている。Galaxy Researchによると、LednはTetherとGalaxyに次ぐ世界第3位の中央集権型貸付機関である。