PANewsは3月6日、フォックス・ビジネス・ニュースの記者エレノア・テレット氏によると、米商品先物取引委員会(CFTC)のキャロライン・ファム暫定委員長が、米証券取引委員会(SEC)とCFTCのスタッフがデジタル資産やその他の問題について協議し、協力していると語ったと報じた。 「CFTCとSECの間でスタッフレベルの対話を再開した。協力していきたい。これまでもうまく協力してきたし、正常に戻るのを楽しみにしている」とファム氏はワシントンDCで開かれたミルケン研究所のフィンテックの未来シンポジウムで述べた。SECのヘスター・ピアース委員長も同意した。
ファム氏はまた、ホワイトハウスの暗号通貨責任者であるデビッド・サックス氏やホワイトハウスとの協力は「非常に順調に進んでいる」と述べた。ピアース氏はさらにこう付け加えた。「ホワイトハウスが仮想通貨の規制の明確化に取り組んでいるのは良いことだ。SECの仮想通貨タスクフォースは、我々の管轄外の領域を特定し始めている。何がSECの管轄で何がSECの管轄外かを明確にしておくことが重要だ。規制の影響を受ける人々は、規制策定プロセスに参加すべきだ。」
