PANewsは6月12日、星島日報の報道によると、香港金融サービス発展局(FSDC)とロンドン・シティ(TheCityUK)が覚書を締結したと報じた。両者の協力は、金融変革、仮想資産、能力構築といった分野に重点を置くとともに、規制慣行、革新的な金融商品、新たな金融サービス機会に関する知識交換を促進するための協力枠組みを構築すると報じられている。
これに先立ち、英国改革党のナイジェル・ファラージ党首は、金融都市が暗号通貨のイノベーションを実行し、2年間の規制サンドボックスを設立できるよう、新たな暗号通貨法案を提出する計画を明らかにした。
