PANewsは1月28日、アメリカのスポーツ賭博ウェブサイトDraftKingsが、NFTでのNFL選手の肖像の使用に対する支払いを怠ったとして同プラットフォームを非難していたナショナル・フットボール・リーグ選手会と和解に達したと報じた。
ドラフトキングスとNFLPAは1月27日、ニューヨーク連邦判事アナリサ・トーレスに宛てた共同書簡の中で、訴訟を調停し、「最終的な和解合意が得られるまでは」原則的に和解に達したと述べた。両当事者は訴訟を60日間停止し、和解完了までは3月28日までとするよう求めた。和解の具体的な詳細は明らかにされていない。
トレス判事は以前リップル社に対する米国SECの訴訟も担当しており、前述の最終和解合意書には同判事の署名が必要となっている。 (コインテレグラフ)
