PANewsは7月1日、ロンドン証券取引所に上場するアネモイ・インターナショナルが、現金準備金のビットコインへの投資を30%から約40%に増やしたと報じた。この投資は、ビットコインと金への二重のエクスポージャーを提供するETF(コードBTGD)を通じて行われた。このETFはレバレッジを利用して名目エクスポージャーを200%に高めており、1ドルの投資につき1ドルのビットコインと1ドルの金のエクスポージャーを獲得できる。
同社の取締役会は、この財務戦略は同社の中核事業を「完全に補完する」ものだと述べた。また、アネモイは投資決定の理由の一つとして、米国の連邦財政赤字がGDPの約123%に達している現状にも言及した。
以前のニュースでは、アネモイが新たな財務戦略として現金準備金の30%をビットコインに投資していることが明らかになった。
