PANewsは3月15日、新華社通信の情報として、米上院が14日に連邦政府に今年9月まで現行水準の資金提供を継続する短期支出法案を可決したと報じた。連邦政府の資金が尽きるまであと数時間しか残されておらず、政府閉鎖の危機は再び回避された。同日、この法案は共和党が多数を占める上院で賛成54票、反対46票で可決された。この法案は既に下院で賛成217票、反対213票で可決されている。議会両院の投票結果は党派的な立場を明確に示していた。この法案は今後、トランプ米大統領に送られ、近く署名されて法律として発効すると予想される。