PANewsは8月18日、広東省工業情報化庁と財政庁が最近、「人工知能・ロボット産業のイノベーションと発展に関する資金管理実施規則」を公布したと報じた。この規則では、国家レベルの製造業イノベーションセンターが国の支援政策と連携して資金援助を受けることが規定されている。補助金は、新規に購入する研究開発設備（補助ソフトウェアを含む、税抜）の総額の40%を超えず、1プロジェクトあたり最大5,000万元となる。具体的な補助プログラムには、人工知能・ロボット分野における製造業イノベーションセンターのイノベーション能力構築プロジェクト、高品質な人工知能・ロボット企業育成プロジェクト、人工知能を活用した新産業化のベンチマーク促進プロジェクト、オープンソースコミュニティおよびオープンソースエコシステムセンター運営プロジェクトなどが含まれる。この「実施規則」は2025年9月1日に発効し、2027年12月31日まで有効である。