PANewsは3月18日、イーサリアムのガバナンスソリューションであるTallyが、5年以上の運営を経てサービス終了を発表したと報じた。TallyのCEOであるデニソン・バートラム氏はXプラットフォームへの投稿で、同社はイニシャル・コイン・オファリング(ICO)を計画していたが、そのプロセスを経て、現在の市場環境では無意味だと結論付けたと述べた。さらに重要なことに、オファリング後にトークン保有者への約束を果たせるかどうか確信が持てなかったという。バートラム氏は、分散型プロトコルのガバナンスツール分野には現在、ベンチャーキャピタルによる支援を受けたビジネスモデルは存在しないと指摘した。ガバナンスアプリケーションは今月末から段階的にシャットダウンを開始し、チームはエンタープライズ顧客と協力して移行計画を策定している。移行期間中もインターフェースは引き続き利用可能となる。
Tallyのインフラは、10億ドルを超える決済取引を処理し、100万人以上のユーザーと、UniswapやArbitrumといった有名なイーサリアムアプリケーションやプロトコルを含む数百の組織顧客を抱えていると報じられている。

