PANewsは5月9日、ロイター通信によると、仮想通貨詐欺の疑いで逮捕された英国の短距離走選手で元世界チャンピオンのチジンドゥ・ウジャが保釈されたと報じた。英国の組織犯罪対策班は、ウジャは逮捕された10人のうちの1人で、そのうち7人は治安判事によって保釈され、5月28日に出廷する予定だと発表した。全員が詐欺共謀罪で起訴されている。
警察によると、容疑者らは組織犯罪シンジケートに所属しており、電話詐欺、警察官や仮想通貨会社の職員になりすます手口を使って、被害者からニーモニックフレーズなどのセキュリティ情報を聞き出し、仮想通貨ウォレットから資金を盗んでいたという。被害者の1人は30万ポンド(約41万ドル)以上を失ったと報じられている。ウジャは以前、ドーピング違反で22ヶ月の出場停止処分を受けており、その結果、東京オリンピックの4×100メートルリレーでイギリスが獲得した銀メダルは取り消された。




