PANews 7月12日付の報道によると、Blockstreamの共同創業者であるAdam Back氏は、ビットコインコミュニティにおけるBIP 110をめぐる議論について見解を発表し、「BIP 110を支持する人々の懸念は理解し共感する。彼らはスパム取引を嫌い、ネットワークを守ろうとしている。しかし、この提案は本質的に『他者を監視しようとする』行為であり、ビットコインの分散性、安全性、中立性を損ない、根本的にビットコインの精神と衝突する」と述べた。これに対し、Michael Saylor氏は同投稿をリツイートし、「ビットコインにとって、スパムよりも危険なことは110通りある。BIP 110はスパム論争をコンセンサス変更へと転化させ、現在有効で手数料が支払われている取引の一部を無効化することになる。こうした前例こそが真の危険であり、本当に重要な脅威にこそ注力すべきだ」とコメントした。
【前報】ビットコイン財務企業Nakamotoの会長でBitcoin Magazineの会長でもあるDavid Bailey氏は、いわゆる「BIP-110」をめぐる長期論争が失敗したことは、結果的にビットコインにとって「極めて好材料」であり、ネットワークの攻撃耐性と分裂耐性が改めて検証されたとの見方を示していた。




