PANews 7月12日、CryptoQuantのアナリストDarkfost氏が分析を投稿した。ビットコインの短期保有者(STH)が長期にわたり損失を抱える状況は、各弱気相場における比較的明確な市場特徴の一つである。データによると、現在ビットコイン価格はすでに9か月以上にわたり、短期保有者のコストベース(STH Cost Basis)を下回っている。過去において、こうした長期にわたるSTHの損失局面は弱気サイクルと高い相関性を持つことが多い。
現在、ビットコインの短期保有者コストベースは約7.07万ドルであり、引き続き上値のレジスタンスとなっている。Darkfost氏は、5月の市場動向がすでにこの圧力を反映しており、当時BTCは約8.2万ドル付近まで上昇し同ゾーンを試した後、急速に反落したと指摘する。
ただし、最近ではビットコインの短期保有者コストベースが明確に低下しており、一部の投資家が低価格帯で蓄積を進め、新たな買い資金が全体の保有コストを押し下げていることが示されている。Darkfost氏は、今後ビットコインが短期保有者のコストベースを再び上回れるかどうかが、市場トレンドの変化を判断する重要なシグナルになるとの見方を示した。



