PANews 7月21日 報道、The Blockが報じたところによると、NEAR Protocolの共同創設者であるイリア・ポロスキン氏は、AIがハッカーによるソフトウェア脆弱性の発見能力を大幅に加速させており、従来のコードレビュー手法ではもはや対応が難しいと述べた。同氏は、昨年10月に発生したBalancerの事件がAIを活用したハッカー攻撃の始まりであり、人手によるレビューに依存する旧来のモデルはAI時代において持続不可能だと指摘した。
ポロスキン氏は、コードの振る舞いを仕様と完全に一致させることを数学的証明によって保証する形式検証の採用を提唱している。AIが証明の大部分を生成し、それを人間が検証することで証明の作成時間を大幅に短縮できるという。同氏は、形式検証をスマートコントラクトの枠を超えて、重要なインターネットやネットワークソフトウェアにまで拡大すべきだと考えている。同日、NEARはアップグレードを発表し、ユーザーは耐量子アカウント鍵に切り替え可能となり、ネットワークはアクティビティの増加に応じて自動的に容量を拡張できるようになった。




