FRBが金利据え置き、3票の反対が内部対立の激化を示す

PANews 7月30日、中国中央テレビ(CCTV)ニュースの報道によると、現地時間7月29日、米連邦準備制度理事会(FRB)の最新の連邦公開市場委員会(FOMC)金融政策会合の議事要旨によれば、同委員会は9対3の票決により、フェデラルファンド金利の目標誘導レンジを3.5%から3.75%に据え置くことを決定した。委員会は、銀行システム内に十分な準備預金を維持する政策を継続する方針。

会合の議事要旨によれば、中東情勢などの要因による高い不確実性が存在するものの、経済活動は引き続き堅調な拡大を維持している。委員会が目標とする2%に対し、インフレ率は依然として高水準にあり、これはエネルギーなど特定分野の価格を押し上げる供給ショックを部分的に反映している。議事要旨は、委員会が物価の安定の達成に尽力する方針を指摘した。今回の金利決定では、3名の地区連銀総裁が反対票を投じ、25ベーシスポイントの利上げを主張した。これは2016年以来、FRBが同一の政策決定において立場が一致した3票の反対票を記録した初めてのケースであり、FRB内部で引き締め政策を支持する声が強まっていることを反映している。

また新浪財経の報道によると、FOMC声明発表後、FRBが9月に利上げを行う確率は低下した。CMEの「フェドウォッチ」データによると、FRBが9月までに金利を据え置く確率は36.8%、25ベーシスポイント累積利上げの確率は63.2%、50ベーシスポイント累積利上げの確率は0%となっている(FRB決定前はそれぞれ17.8%、60.2%、22%)。

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著者:PA一线

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