PANews 7月31日ニュース、The Blockの報道によると、国際決済銀行(BIS)が主導するProject Agoráがクロスボーダー決済の実証実験を完了した。5行の中央銀行と28行の商業銀行が参加し、JPモルガン、シティ、UBS、ドイツ銀行、スタンダードチャータード銀行などが含まれる。実験では、トークン化された中央銀行準備金と商業銀行預金を使用し、約100万ドル相当の実取引を実施。米ドル、ユーロ、英ポンド、日本円、スイスフラン、韓国ウォンの6通貨を対象とし、平均決済時間は約80秒だった。
同実験では共有台帳を使用し、銀行が単一の記録上で取引を完了できるようにしたほか、取引相手リスクを低減するための同時外国為替決済もテストした。Project Agoráは、デジタル技術が世界の金融市場インフラをどのように近代化するかを模索する、複数のホールセールトークン化プロジェクトの1つである。



