PANews 8月2日、Cointelegraphによると、Coldcardウォレットへのハッキング疑惑がくすぶり続ける中、ビットコインの少額送金が大幅に増加し、FTXショック以来の高水準に達した。これを受けて市場では、ビットコインの自己保管の安全性をめぐる議論が再燃している。
CryptoQuantのリサーチ責任者Julio Morenoが明らかにしたデータによると、金曜日にオンチェーンで流通した1 BTC未満のビットコイン送金件数は2022年11月以来の最高水準に達し、当日は約39,600 BTCが移動した。これはFTXが破産申請を行った数日後の2022年11月16日に記録された39,900 BTCにわずか約300 BTC及ばない水準だ。
Moreno氏は「FTX崩壊以降、ビットコインの個人投資家(plebs)が1日でこれほどの規模のBTCを動かしたことはなかった」と述べ、ユーザーがリスクに備え自発的に行動を起こしていることはポジティブな兆候だと指摘した。
今回の送金急増は、Coldcardのセキュリティをめぐる疑念の調査が続く中で発生した。同件は7月末に初めて表面化し、現在も進行中と見られており、「ユーザーが資産を自分で保管することは本当に安全なのか」という議論がさらに深まっている。




