PANews 8月4日、バイナンス創業者チャンペン・チャオ氏は、Willy Woo氏が公開したカストディの安全データに対し、統計的に見れば暗号資産を取引所に保管するほうがセルフカストディウォレットよりも安全だとコメントした。Willy Woo氏が公開したデータによると、セルフカストディウォレットでは累計で約157万BTCが失われ、取引所では累計で約151万BTCが失われており、両者はほぼ拮抗している。
チャンペン・チャオ氏は、ハッキング被害データは取引所側のほうが集計しやすくニュースの見出しになりやすい一方、セルフカストディ側のデータは統計が難しく、紛失や盗難の多くは報告されていないと指摘した。また、取引所側のデータにはすでに破綻したプラットフォームが全体の数字を悪化させている面があるが、バイナンスなどの取引所はプラットフォーム側で発生したハッキング被害に対して常に全額補償を行ってきたとした。チャンペン・チャオ氏は、特定の手法が優れていると言っているわけではなく、手法によってリスク特性が異なり、異なるユーザー層に適しており、バランスをとるやり方が最も堅実かもしれないと強調した。




