PANews 8月6日、ブルームバーグの報道によると、PayPalの新CEOエンリケ・ロレス氏は、同社が主要3事業を初めて独立開示し、各事業ラインに具体的な収益目標を設定して、投資家が各部門の成長可能性をより明確に評価できるようにする計画を明らかにした。同氏によると、PayPalは財務報告の方法を見直し、各事業ユニットごとの具体的な成長指標の設定を含め、より明確な事業目標を定める方針だという。
これまでPayPalは、成長鈍化、競争激化、市場における会社の戦略的方向性の不明確さなどの課題に直面してきた。一方で、潜在的な買収者がPayPalに関心を持っているとの市場の観測も浮上していた。エンリケ・ロレス氏は、新たな事業分割と目標管理の手法により会社の透明性が高まり、投資家が各事業セグメントの価値をよりよく理解できるようになると述べた。
PayPalは、戦略見直し、運営効率の向上、決済エコシステムにおける競争力強化を通じて、市場の信頼回復を目指している。


