PANews 10月1日付の報道によると、Zcash創設者のZooko Wilcox氏はX(旧Twitter)で、Zcashが最近800万ドル超の遡及的助成金(retroactive grants)を支給したと発表した。その中には、今年のAI脆弱性危機の際に無償でユーザー保護に参加した貢献者への数百万ドルの報酬も含まれる。
Zooko氏は、今回の助成金はZcashが持続可能でキャプチャ耐性(capture-resistant)のある自己資金調達・自己ガバナンスの仕組みを備えていることを改めて証明したと述べた。今後Zcashは関連メカニズムを改善した上で、毎年複数回同様の助成金を実施する計画だ。同氏はさらに、今回の自己資金調達・ガバナンスメカニズムのアップグレードの実施には、Valar、ZODL、Vizorなど複数の組織に加え、約30億ドル相当のZECを用いて匿名投票を行うトークン保有者と非営利組織Financial Privacy Foundationの共同参加が必要だと補足した。

