PANews 11月5日付:VanEckの調査報告によると、AIデータセンターインフラの賃貸へ転換したビットコインマイニング企業の株価は10月に平均約35%下落したが、締結済みの賃貸借契約は解約されておらず、需要のシグナルはむしろ強まっている。VanEckは、この売りは主に調達コストの上昇とマクロ心理に突き動かされたものであり、市場はこうした企業の長期賃貸借契約の価値を過小評価しているとみている。
報告書は、AIインフラのボトルネックはチップではなく電力にあると指摘する。すでに通電され電力網に接続された用地がますます希少となる中、こうしたマイニング企業は通常、投資適格のテナントと10〜20年の長期賃貸借契約を締結している。そのバリュエーションは現在、データセンターREITを大きく下回り、2028年のEBITDAベースで見ると後者の約半分にとどまる。VanEckは、これらの企業が拡張を停止したとしても、締結済みの契約だけで支えられる価値は現在の株価を明確に上回るとしている。



