PANewsは8月16日、Cointelegraphの情報に基づき、S&Pダウ・ジョーンズ・インデックスが主要取引所、カストディアン、分散型金融プロトコルと協議し、同社のベンチマーク指数製品のトークン化版を立ち上げると報じた。同社は今年初め、Centrifugeと提携し、S&P500指数のトークン化を承認した。S&Pダウ・ジョーンズ・インデックスのディレクター、ステファニー・ロウトン氏によると、この動きはトークン化された指数取引を支える強固なインフラの構築を目的としているという。この計画は主に透明性、セキュリティ、規制遵守といった要素を考慮しており、ダウ・ジョーンズ工業株30種平均などの他の主要指数のトークン化にも拡大される可能性がある。