PANewsは8月25日、シャープス・テクノロジー（NASDAQ: STSS/STSSW）がデジタル資産トレジャリー戦略をサポートするために4億ドルを超える私募を発表したと報じた。主な保有資産は、ソラナブロックチェーンのネイティブデジタル資産であるソラナ（SOL）となる。PIPE取引は、慣習的な完了条件に従い、2025年8月28日頃に完了する予定。完了後、同社は公募による純収益を主に公開市場でのSOLの取得、SOL財務運用部門の設立、運転資金および一般的な企業目的に使用する予定。シャープス・テクノロジーは、ソラナ財団と拘束力のない意向書（LOI）を締結した。LOIの条件に基づき、ソラナ財団は、一定の条件に従い、公募による収益のみを使用して、5,000万ドル相当のSOLを30日間の時間加重平均価格から15%割引で売却することを約束している。