PANewsは5月1日、CoinDeskの情報として、元政府関係者で構成される新たな政府関係コンサルティング会社NexusOne ConsultingがワシントンD.C.で業務を開始し、仮想通貨や人工知能企業による米国の政策形成を支援することを目指していると報じた。この法律事務所は、ホワイトカラー犯罪の弁護士ジェフ・イフラ、トランプ政権を代理した元政府弁護士ジム・トラスティ、そしてトランプ大統領の初代大統領時代に商務省に勤務したロス・ブランソンが率いている。イフラ氏はプレスリリースで、これはテクノロジー政策の将来を形作るまたとない機会であり、イノベーターたちが政策に反応するだけでなく、積極的に影響を与えるようにする必要があると述べた。
トランプ大統領は、米国を「世界の暗号通貨の首都」にしたいという希望を表明し、戦略的なビットコイン準備金の構築を開始した。ホワイトハウスの向かいに位置し、民間企業と政府の架け橋を自称するネクサスワン・コンサルティングは、人工知能、暗号通貨、ソーシャルプラットフォームの最前線に立つ企業のためにロビー活動を行う計画だ。
