PANewsは12月30日、Cointelegraphを引用し、ロシア法務省が刑法改正案を提出したと報じた。この改正案では、違法な仮想通貨マイニングに対し、最高250万ルーブル（約1万9000ドル）の罰金、または最長5年の懲役刑が科せられる可能性がある。高額の利益が伴う場合や、組織的なグループによる活動の場合は、より厳しい罰則が科せられる。公式データによると、2024年10月時点で、全国のマイナーのうち登録を完了しているのはわずか30%にとどまっている。この措置は、税務監視を強化し、地下採掘活動を取り締まることが目的である。