PANewsは12月13日、ギャラクシー・リサーチのリサーチディレクター、アレックス・ソーン氏がXプラットフォームに関する「テザーを過小評価するな」と題した記事を発表したと報じた。ソーン氏は、テザーが広大な投資および事業運営の範囲を確立していると指摘した。同社のステーブルコインUSDTの流通量は1850億ドルを超えている。同社はまた、農業やロボット工学企業への投資、ビットコインマイニングや高性能コンピューティング(HPC)データセンターの運営、AIヘルスアプリケーション(QVAC)とプライベートコミュニケーションアプリケーション(Keet)の開発も行っている。
さらに、アレックス・ソーン氏は最新のレポートで、テザー社はすでに仮想通貨分野で最大の中央集権型金融(CeFi)貸し手であり、融資額は140億ドルを超え、今年最初の9か月間で株主に100億ドルを超える配当金を支払ったと明らかにした。
