中国とエジプト、現地通貨決済と中央銀行デジタル通貨の協力を促進するための覚書に署名

PANewsは7月11日、北京日報が中央銀行のウェブサイトを引用して報じたところによると、7月10日、中国の李強首相とエジプトのマドブリー首相の共同立ち会いの下、中国人民銀行の潘功勝総裁とエジプト中央銀行のハッサン・アブダラー総裁が「中国人民銀行とエジプト中央銀行間の二国間金融協力、現地通貨決済の促進、中央銀行デジタル通貨とデジタルイノベーションの分野での協力に関する覚書」に署名した。覚書は、金融政策の枠組み、金融市場、決済システムなどの分野におけるビジネス交流や情報共有を含む二国間金融協力の強化、現地通貨決済協力の強化、両国間の当座預金取引および直接投資における現地通貨の利用の促進を目的としている。情報交換、プロジェクト協力などを含む中央銀行デジタル通貨とデジタルイノベーション協力を強化する。この取り決めは、双方の専門分野における交流、協力、政策協調を強化し、両国間の金融協力の潜在力をさらに発揮するためのより良い環境を作り出すのに役立つだろう。

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著者:PA一线

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