PANewsは3月6日、コインテレグラフによると、カルダノの創設者チャールズ・ホスキンソン氏は、トランプ米大統領がカルダノのネイティブトークンADAを自身の提案する仮想通貨準備金に含めると発表したまで、このニュースについて何も知らなかったと語ったと報じた。 「ADAが予備役に選ばれたことは知らなかったし、私にとっても初めての経験だった」とホスキンソン氏は3月5日のビデオで語り、3月2日に目覚めると150件ものお祝いメッセージが届いていたが「何が起こっているのか全く分からなかった」と付け加えた。
ホスキンソン氏はまた、3月7日(米国時間)にホワイトハウスで開催される仮想通貨に関する円卓会議についても語り、現時点では彼もカルダノの代表者も招待状を受け取っていないと主張した。同氏はさらに、何らかの決定がなされたり法律が可決される前に、まだ多くの政策作業や制度が通過しなければならないため、会議から何らかの政策が生まれるとは考えていないと付け加えた。そのため、こうしたサミットは「この問題に注目を集めるため重要だが、実際の作業には、あらゆる分野の人々が協力して成し遂げることが必要だ」と述べた。
