PANewsは2月21日、ヴィタリック・ブテリン氏がXプラットフォーム上で、より野心的な計画を推進しようとしていると報じた。それは、既存システム上に「サイファーパンク原理に基づいた、見た目に美しくないイーサリアム」の拡張レイヤーを構築し、現行システムとの可能な限り密接な統合と高い相互運用性を実現するというものだ。この計画は段階的に展開され、イーサリアム自体がシステムレベルで実装されている必要なサイバーパンク性とシンプルさ、例えば検閲耐性、ゼロ知識証明(ZK)への適合性、コンセンサスレイヤーの特性などを獲得していくことになる。
ヴィタリック・ブテリン氏はさらに、今後5年以内(AIコーディングと形式検証の加速によりさらに短期間で)に、既存のシステムを必要に応じて新しいシステム言語で記述されたスマートコントラクトに移行できるオープンパスが確立される可能性があると述べた。イーサリアムはこれまで、「The Merge」など、「空中でジェットエンジンを交換する」ような大規模なアップグレードを実施しており、今後もステートツリー最適化、Leanコンセンサス、ZK-EVM検証、仮想マシン(VM)レイヤーの変更など、同様の規模のシステムレベルの変更を4回ほど実施する能力を備えている。

