PANewsは3月10日、CoinDeskの情報として、トランプ大統領が、議会が自ら主導する優先有権者識別法案を可決するまで、他の法案に署名しないと警告したと報じた。この姿勢は、現在上院の承認待ちとなっている暗号資産市場構造改革法案「CLARITY法案」に不確実性をもたらす。トランプ大統領はフロリダ州で開催された共和党大会で、CLARITY法案が可決されるまで、他の法案に署名するのを待つ用意があると述べた。
トランプ大統領の「SAVE America法案」は、米国における投票に新たなハードルを設けることを目的としており、身元確認、市民権確認の要件、郵送投票への厳格な制限などが含まれる。トランプ大統領はこの法案が中間選挙で共和党の優位を確保すると主張している。この法案は既に下院を通過しているが、上院では難航している。暗号資産業界が長年提唱してきた政策目標である「CLARITY法案」は、現在上院銀行委員会で審議されている。

