PANewsは3月30日、イーサリアムのレイヤー2プロジェクトであるLineaがRISC-Vアーキテクチャへの移行を発表したと報じた。Lineaは過去3年間、EVMの直接演算実装を使用していた。このアプローチはメインネットでローンチされ、業界のベンチマークとなったものの、イーサリアムのハードフォークのたびに制約モジュールを書き直す必要があり、開発チームは複雑さに多大な労力を費やさざるを得なかった。RISC-Vへの移行により、命令セットはEVMの複雑さから約40命令に削減され、プロヴァーの起動が高速化され、初日からタイプ1互換性が確保される。
Lineaは、イーサリアム財団がRISC-Vの開発に取り組んでいることを明らかにした。これは、イーサリアムの証明層開発の方向性を明確にするものだ。Lineaは、制約言語zkC、証明集約スタックであるVortexとArcane、および形式検証機能を維持しつつ、真にモジュール化されたコミュニティ監査可能なスタックや、重要なサードパーティへの依存がゼロといった利点を獲得する。

