PANews 6月18日、CryptoQuantのアナリストAxel Adler Jr.氏は、FRBが4会合連続で金利を据え置いたものの、ドットチャートがタカ派的だったため、市場は乱高下したと指摘した。ビットコインは66,400ドル付近の高値から約4%下落して63,870ドルとなり、出来高が顕著に増加した。これは積極的な売りであり、静かな調整ではないことを示しており、下落後もなお押し目買いの兆候は見られない。金も4,220ドル台まで下落したが、すぐに4,300ドルを超えて反発し、防御的資産への需要が続いていることを示した。
今回の反応の核心は資産パフォーマンスの分化にある。金はショックを吸収して急速に回復したが、ビットコインは依然として安値付近にとどまり、買いは見られない。アナリストは、ビットコインは純粋なリスク資産としてFRBのタカ派的シグナルを完全に織り込んだと指摘。64,000ドルを回復できなければ、その弱気な姿勢が確認される。64,000~65,000ドルのレンジを回復し、出来高を伴えば回復のシグナルとなる。ビットコインが63,500ドル付近でサポートを失い、同時に金が堅調に推移すれば、市場がリスク回避モードにシフトしていることがさらに確認されるだろう。


