PANews 6月18日、The Blockの報道によると、10年前にハッカーがリエントランシー脆弱性を悪用して約360万ETHを盗んだ初期のイーサリアムプロジェクト「The DAO」が、当時の復旧後に未請求のまま残っていた7.5万ETH超(現在の価値で約1.3億ドル)を、長期イーサリアムセキュリティ基金として再始動させた。同基金はこれらのETHをステーキングし、年率約800万ドルの収益をセキュリティ研究、ツール開発、インシデント対応に充てる。運営はVitalik Buterinら7名のキュレーターが管理し、イーサリアム財団の「Trillion Dollar Security」プロジェクトと連携して進められる。初回の助成では、すでに134のセキュリティ関連プロジェクトに100万ドル超が分配されたが、セキュリティ関係者からは、同基金がコントラクトの脆弱性に重点を置きすぎており、現在の主なリスクは秘密鍵の盗難、ソーシャルエンジニアリング、署名インターフェースの改ざんといった運用面の攻撃に移行しているとの指摘も出ている。
The DAO未請求ETHがイーサリアム長期セキュリティ基金として再始動、134のセキュリティプロジェクトに100万ドル超の助成金を分配
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著者:PA一线
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