PANews 6月23日、The Blockの報道によると、トークン化プラットフォームのSecuritizeは、デジタル証券インフラ企業tZEROに対し、自社がtZEROのトークン化関連特許を侵害していないことの確認を求める訴訟を連邦裁判所に提起した。これに先立ち、tZEROはSecuritizeに対し、同社のDS ProtocolおよびVault Registrar製品が、自己執行型証券トークンと暗号統合インフラに関する2件の特許を侵害していると主張する警告状を送付し、6月18日までに関連製品の商業化を停止するよう要求。応じなければ差止命令による救済と金銭的損害賠償を求めるとしていた。
Securitizeはデラウェア州連邦裁判所に提出した訴状の中で、tZEROの主張は「根拠がない」とし、自社製品には取引執行や取引署名機能など、tZEROの特許が対象とする重要な要素が欠けていると述べた。またSecuritizeは、tZEROの今回の動きは市場で公正に競争するのではなく、株主からの圧力を受けて特許を利用し利益を得ようとした結果だとしている。SecuritizeはXプラットフォーム上で積極的に防御する方針を表明するとともに、裁判所に対し非侵害の確認判決を下し、tZEROが関連特許を用いて訴訟を起こすことを禁じるよう求めている。



