PANews 7月2日報道、CoinDeskによると、オープンUSDステーブルコイン連合の設立を受け、市場ではCircleへの競争圧力を懸念する見方が広がり、Circleの株価は火曜日に17%急落し、水曜日には5%反発した。投資銀行ジェフリーズ(Jefferies)のアナリストは、Circleの約25%に上るステーブルコイン市場シェアが圧力にさらされているとみて、投資家に押し目買いを控えるよう推奨している。その理由として、新連合には140社以上の企業が参加し、流通ネットワークで顕著な優位性を持つこと、またCircleの最大の流通パートナーであるCoinbaseもその中に含まれており、両社の商業契約は8月に更新される見通しで、USDCの成長余地にさらに影響を及ぼす可能性があることを挙げている。
CircleのCEOであるジェレミー・アレール氏は、ステーブルコインは多年にわたって積み上げてきたネットワークビジネスであり、USDCの統合規模、流動性、規制上の許認可を短期間で複製するのは難しいと応じた。同氏は同時に同盟モデルにも疑問を呈し、調整が難しく意思決定が遅いと指摘した。ARK Investのリサーチディレクター、ロレンツォ・ヴァレンテ氏も、こうした連合体は歴史的に成功が難しいとの見方を示している。


