PANews 7月2日、TheEnergyMag の報道によると、Ionic Digital は株式コード IOND でナスダックへの直接上場を予定する前に、約4億ドルの私募資金調達を完了した。同社は1株当たり53ドルで約755万株のシリーズA転換優先株を売却し、あわせて3種類のワラントを発行。各種類で約101万株のクラスA普通株式を引き受けることができ、行使価格はそれぞれ63.60ドル、74.20ドル、87.45ドル。優先株はナスダック上場またはその他適格な公開取引の完了後、自動的にクラスA普通株式に転換される。投資家は上場後6か月間、1株当たり70ドル未満で優先株、転換後の普通株ならびに関連するワラントおよびワラント株式を譲渡しないことに合意しており、一部の限定的な場合のみ例外となる。
Ionic の第1四半期の売上高は5,140万ドルで、うち約4,400万ドルは Nscale への米国テキサス州ワード郡にある234MWの電力インフラ賃貸によるもので、ビットコインマイニング収入はわずか740万ドルにとどまった。同社と Nscale との長期リース契約(潜在的な拡張を含む)による契約収入は最大約26億ドルにのぼる。現在約2,815BTCを保有し、総資産5億5,400万ドルで無借金経営を続けており、テキサス州の他のマイニング施設についても段階的に HPC および AI ワークロードへ転換していく計画だ。

