PANews 7月2日報道、フィリピン中央銀行(BSP)は、このほど発表した「Project Agila」報告書の中で、ホールセール型中央銀行デジタル通貨(wCBDC)の潜在的なユースケースとして、金融証券決済や大口のクロスボーダー決済が含まれると指摘した。wCBDCは、商業銀行や金融機関が中央銀行に口座を開設し、分散型台帳技術を通じて即時のポイント・ツー・ポイント決済を行うもので、既存のRTGSシステムに似たアーキテクチャを維持しながら、より高度な自動化、より速い処理速度、より低い取引コストを実現することが期待される。BSPは、wCBDCを証券取引決済に活用することで、約定から最終決済までの時間差を短縮し、決済リスクを低減できるとし、今回のプロジェクトの経験をもとに今後のCBDCロードマップを策定する方針だ。
フィリピン中央銀行:ホールセール型CBDCは証券決済とクロスボーダー決済に利用可能
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著者:PA一线
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