PANews 8月1日、CoinDeskによると、ビットコインのマイニング難易度が126.23 Tまで低下し、今年1月のピークから約14%下落、前年同月比では約1.1%低下し、ネットワーク史上2度目の前年割れ(前年同月比マイナス成長)となった。今回の難易度調整は、主にマイニングをとりまく経済環境の悪化が要因だ。ビットコイン価格の下落や継続的な収入の圧迫に加え、資本や電力リソースがAIやハイパフォーマンス・コンピューティング分野に流出したことで、ハッシュレート(総採掘速度)の拡大が総じて抑制された。さらに、テキサス州の電力需給逼迫による操業制限や、他地域の採掘拠点における操業トラブルも影響したという。
難易度の低下により、操業を続けるマイナーにとって競争圧力が一部緩和された一方で、収入面では明確な改善が見られていない。ハッシュパワー価格(Hashprice)は現在31.7ドル/PH/日であり、先物市場のデータをみると、12月までの平均予想はわずか31.85ドルと、年内にマイナー収入の回復余地は限定的であることが示唆されている。




