PANews 8月4日の報道によると、Cointelegraphの伝えるところ、バーンスタインのアナリストは、テキサス州が州内の送電網に接続するデータセンタープロジェクトの審査を一時停止しても、ほとんどのビットコインマイニング企業に大きな影響は出ないと述べている。なぜなら、テキサス州の大多数のマイニング施設はすでに承認済みの電力容量契約を取得しているためだ。
これに先立ち、テキサス州知事のグレッグ・アボット氏は、データセンターの急速な拡大に伴う電力逼迫と公衆の反発に対処するため、州公益事業委員会(PUCT)と送電網運営者ERCOTに対し、送電網接続を申請するすべてのデータセンタープロジェクトの審査を指示した。
バーンスタインは、今回の審査によって投機的なデータセンタープロジェクトが制限されるものの、開発の実績や既に承認済みの電力資源を持つプロジェクトの価値は高まるとみている。ビットコインマイニング企業は、長期的な建設サイクル、自社所有のインフラ、現地での運用経験を有するため、恩恵を受ける可能性がある。
アナリストは、Cipher Mining (CIFR)、Core Scientific (CORZ)、CleanSpark (CLSK) などの企業は、今後の拡張計画で一定の承認圧力を受ける可能性がある一方、IREN (IREN) と Riot Platforms (RIOT) は既にERCOTから承認された電力容量を確保しているため、より強力な競争優位性を有する可能性があると指摘している。
バーンスタインは、新規データセンタープロジェクトの審査が厳格化するにつれて、既に承認された電力容量(MW)はさらに希少な資産となると述べている。



