PANews 8月7日、The Block の報道によると、暗号資産マーケットメイカーの Wintermute は、米国証券取引委員会(SEC)および金融業規制機構(FINRA)にブローカーディーラー子会社を登録し、従来の株式や商品取引分野への事業拡大を計画しているという。この登録企業は、米国の証券取引所および店頭取引のカウンターパーティに流動性を提供できるほか、自己勘定で株式やオプションを取引することも可能となる。Wintermute はまた、デジタル資産証券取引の自己清算が可能となり、デジタル資産関連商品を含む上場取引型商品(ETP)の指定参加者としての役割も担えるようになると述べている。
ブローカーディーラーとは、SEC および FINRA に登録された企業や個人を指し、ブローカーとして顧客に代わって取引を執行する一方、ディーラーとして自己勘定で証券取引を行うこともできる。一方、指定参加者とは、ETF のバスケット分の受益証券を原証券ポートフォリオまたは現金と交換することにより大口の ETF バスケットを作成・償還し、ファンド価格を純資産価値と一致させる役割を担う。




