PANews 8月15日付報道、Thestreetの報道によると、Baron Capital創業者で伝説的投資家のRon Baron氏は、SpaceXの評価額が今後10~15年以内に20兆~40兆ドルに達する可能性があり、最大目標は現在の米国全上場企業の時価総額合計に近いと述べた。
Ron Baron氏は、Starlinkの今後10年間の売上規模が現在の約150億~170億ドルから約1兆ドルに成長する可能性があると予想し、同事業の評価額は約14兆ドルに達する可能性があるとみている。同時に、SpaceXが将来軌道上にAIデータセンターを配備する計画を強気に見ており、宇宙データセンターは継続的な太陽光発電の供給と自然の低温環境を活用することで、地上データセンターが直面するエネルギー・冷却コストを低減できる可能性があるとしている。打ち上げ事業では、Baron氏はStarshipが1kgあたりの打ち上げコストを約1500ドルから150ドルに引き下げ、商業宇宙分野におけるSpaceXの優位性をさらに拡大すると予想している。
関係情報によると、Baron Capitalはすでに27件の未公開株取引を通じてSpaceXに累計約20億ドルを投資しており、2026年6月時点でその投資価値は約250億ドル、約700億ドルの運用資産の3分の1以上を占めている。同社はまた、SpaceXの上場時に約10億ドルを追加投資し、約1.25%の持ち株比率を維持した。
Baron氏は以前にもTeslaに大きく賭けていた。2014年から2016年にかけて、Teslaに累計約4億ドルを投資し、最終的に約77億ドルの利益を得た。今回のSpaceXへの長期投資は、市場ではTesla投資のロジックを再現する新たな布石とみられている。




