フィデリティ・ファンドが金を積み増し、FRBの信頼危機とドルの安全通貨としての地位低下に賭ける

PANews 8月24日付ニュース、フィデリティ・インターナショナルのあるポートフォリオマネジャーは、過去3週間で自身が運用するファンドの金保有高を倍増させたと述べ、FRBの政策を巡る不確実性の高まりがこの動きのきっかけになったと説明した。ファンドの金配分比率を自ら設定した上限5%まで引き上げた後、ジョージ・エフスタソプロス(George Efstathopoulos)氏は、ドルの安全資産としての地位が低下し続ける場合、この配分上限の引き上げを検討すると述べた。FRBの7月会合後、投資家が長期国債を相次いで売却する中、ジョージ氏が金の保有拡大を始めたのもそうした状況が背景にある。「私の理解では、これはFRBの信頼性の欠如と政策の不確実性の高まりによるものだ」とジョージ氏は述べた。さらに同氏は、米財務省が予想外に長期債の買い戻しを強化したことは、「利回り上昇の根本原因に対処するというより、利回りを操作しているように見える」と述べた。「いま金市場が注目しているのは、もはや利回り上昇そのものではなく、なぜ利回りが上昇するのかという点だ」。

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著者:PA一线

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