PANews 8月29日、IT之家の報道によると、国際刑事警察機構(INTERPOL)は新たな詐欺対策作戦「Jackal IV」の成果を発表した。今回の作戦は2025年11月から2026年6月まで実施され、世界22カ国・地域に及び、恋愛詐欺、暗号資産・投資詐欺、メール詐欺、マネーロンダリングなどのネット金融犯罪を重点的に取り締まった。今回の作戦で計58人を逮捕し、263人の関与者を特定した。
うちアルゼンチン警察は、ウェブサイトのドメイン提供やマネーロンダリングサービスを行う「Crime-as-a-Service(CaaS)」ネットワークを摘発し、17人を逮捕、196人の関与者を特定した。南アフリカ警察はヨハネスブルクの7拠点を急襲し、英語圏の退職者を標的にした恋愛詐欺および投資詐欺の容疑者39人を逮捕するとともに、267万ドルを押収し、257の銀行口座を凍結した。また、イタリア警察は欧州全域にまたがるマネーロンダリングネットワークに関与する容疑者1人を特定し、単一の銀行口座で84万5000ユーロに上る資金洗浄取引を確認。ルーマニア警察は投資詐欺グループを摘発し、11人を逮捕、現金や暗号資産、不動産などの違法資産を押収した。



