PANews 8月30日付、「FRBの伝声筒」ことNick Timiraos氏が記事を発表し、FRB議長ウォッシュ氏はインフレ対策をめぐる外部の懸念をいくらか和らげたものの、3週間後に迫るより大きな試練への伏線も残したと述べた。FRBが利上げすれば、中間選挙の数週間前にホワイトハウスを怒らせる可能性がある。一方、据え置けば、今回の講演で和らいだ懸念が再燃する恐れがある。金曜日のウォッシュ氏の発言のうち、特に次の2点がFRBの来月利上げの可能性を示している。第1に、ウォッシュ氏は現在の金融環境を「引き締め的」と呼ぶのが難しいとしている点。第2に、夏場の比較的良好なインフレ指標を受けても、基調的なトレンドが改善しているとは確信できなかった点だ。FRBは金曜日まで、行動を正当化する十分なデータがない限り、据え置きをデフォルトの選択肢としていた。FRB前副議長のコーン氏は、ウォッシュ氏の発言がこの論理を覆したと指摘する。「彼は従来の前提を変えた。今や、データが行動不要を示さない限り、利上げするという前提になっている」。つまり、最終決定は9月会合前の情勢変化、特に9月11日発表の8月CPI次第となる。コーン氏は、データが行動の必要がないことを示せばFRBは利上げすべきではないが、データが底堅ければ、インフレがFRBの目標2%へ向けて低下しているという論拠が弱まる可能性があると述べた。
FRB前副議長コーン:ウォッシュ氏の発言がFRBの従来の論理を覆し、今やデフォルトの選択肢は利上げ
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著者:PA一线
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