PANews 8月30日の報道によると、米誌『フォーチュン』のウェブサイトがこのほど伝えたところでは、富裕層情報会社アルトラタの最新リポートにより、2025年の世界のビリオネア(億万長者)の数は3795人に達し、過去最高を更新した。ビリオネアの総資産額は前年比12.8%増の15兆1000億ドルとなり、こちらも記録を塗り替えた。この数字は米S&P500指数構成銘柄の時価総額合計の4分の1近くに相当する。
これらのビリオネアのうち、資産が500億ドルを超えるのは29人で、ラリー・ペイジ、イーロン・マスク、ジェフ・ベゾスらが含まれる。具体的に見ると、AI投資ブームがビリオネアの資産拡大の主な原動力となっており、テック分野の多くの富裕層は、企業の人工知能事業の拡大に伴って資産を大きく増やした。ビリオネアが最も資産配分に積極的なのはスポーツと慈善の2分野だ。スポーツチームを所有しているか、スポーツのフランチャイズ権に投資している人は計201人に上る。リポートは、プロスポーツのチームへの投資は、資産規模を示すだけでなく、そのルートを通じて社交の輪を広げることにもなると指摘している。一方、慈善事業への投資は、ビリオネアが自らの富と社会的影響力を生かし、特定の分野で社会に還元し、革新を推進する方法の一つとなっている。




